海外生活になじめない留学生
今回のテーマは、海外生活になじめない留学生についてお話ししていきたいと思います。
留学する上で、海外生活になじめるかどうか不安に思われているかもしれません。
実は、
馴染めるかどうかは意識次第
で変わってきます。
まずはじめに、どういう人が海外生活になじみにくいのでしょうか。
•人に流されてしまう人
•すごく神経質な人
•時間やルールに厳しい人
•失敗を恐れる人
•自立していない人
•固定概念を崩せない人
このような傾向がある人は、海外生活をする上で生きづらいことがあります。
もしも、これに当てはまるタイプがあったとしても、人間、意識で変わることが出来ます!
これを読んで意識してもらうと、
不安が減り、ワクワクした留学ライフが見えてくると思います。
では、馴染みにくいタイプの人について一つずつ解説と対策をお話ししていきます。
•人に流されてしまう人
海外では自己主張をしないと、自分の意見がないのかな、頼りないな、
と思われてしまいます。
例えば、
和食がいい?ハンバーガーがいい?
と聞かれた場合、
どっちでも大丈夫だよ。と、気を遣って答えたつもりでも、
外国の方からすると、
自分の意見はないのかな、と思われてしまいます。
日本みたいに人に合わせようとしなくて大丈夫です。
和食が食べたい!
お寿司が好き!
ハンバーガーは今食べたくない!
これは嫌い!
とはっきり伝えましょう。
日本人は、相手の心を読み取ることが上手なので、言わなくてもわかってくれることもありますが、
海外では自分の意思表示をしないと、何を考えているのか分からない人
と思われてしまいます。
なので、
はっきり伝えましょう!
•すごく神経質な人
外国(特にアメリカ)は、良い意味でも悪い意味でも適当なところがあります。
突然家のドアが外れたり、
ご近所さんがパーティーをしていて騒音があったり、
欲しかった商品を尋ね、
明日になればあるよ、と言われ
いざ翌日行っても、置いてなかったり。
こういったことは日常茶飯事です。
神経質になっていては、自分が疲れてしまうと思います。なので、適当なんだと言うことを
受け入れ、受け流しましょう。
•時間やルールに厳しい人
ある日、私がタクシーを捕まえようと手を挙げ、タクシーが止まり、その瞬間に横からささっと先に乗られ、
sorry、急いでるんだ。
と言われたことがあります。笑
アメリカでは、予約をしたサービス面でもドタキャンがよくあります。
バスや電車の時間も日本のように正確ではありません。
そして私は気付きました。
日本がきっちりした国であり、人柄だということを。
あなたが行く留学先の国は、もちろん日本と文化が違います。
なので、
この国はこういった風潮であり、文化なんだ、ということを受け入れましょう!
•失敗を恐れる人
たくさん失敗してください!
失敗はダメなことではないですし、皆あなたが思っているほど他人の失敗を気にしていません。
失敗は成長に大きく繋がるので、たくさん失敗して大丈夫です。
行動することが大切なのです。
•自立していない人
アメリカ人は、困っている人を助けることが好きな人たちでもありますが、基本的に皆、自立していて自分で何とかしようとします。
でも大丈夫です、留学ができるあなたはもうその時点で、自立しているはずです。
•固定概念を崩せない人
日本ではこうだった、日本と違う、日本と比べて...
こういった
固定概念は捨てましょう!
文化や環境が違うので、日本と当然違います!
私自身、この固定概念を取り除くことに苦労しました。やはり自分が慣れ親しんできた環境と比べてしまうんですね。
でも、文化に限らず何ごとにおいてもそうだと思うのですが、固定概念を取り払えば、視野も広くなり、楽しくなると思いませんか?😊
もっと楽しく学びましょう!
自分が変われば、視野が一気に広がります、楽しくなります!
私は、全て意識次第だと思っています。
せっかくの留学生活はチャンスでもあるので、なじめなくてもいいので、これらのことを意識して、まずは楽しんでみることから始めてみてください!
馴染めるかどうかは、楽しさの後について来る
と思います!
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回は、
留学先でお友達ができない
をテーマにお話ししていこうと思います。