留学での学校の授業に確実に着いていける方法
今回は、留学での学校の授業に確実に着いていける方法についてお話ししたいと思います。
念願の留学、いざ学校の授業が始まったのに、授業に全然ついていけないということは必ずと言っていいほど通る道です。
私も最初は先生が何を喋っているのかさっぱり分かりませんでした。
クラスメイトも意見を言ったり、先生の話を聞いて笑っていたり、最初は私にとって完全なアウェイの世界でした。
でもいくつかの方法をトライしてみたら、クラスを受けることが随分楽になり、楽しくなりました。
これからその方法をお話ししていきたいと思います。
これを読むと、
授業についていけるコツが分かる
学校を楽しめる
留学生活も意識的に充実できる
これを読まないと、
授業についていけないままになる
留学が辛いと感じてしまう
語学学習の意欲を妨げてしまうこともある
では初めに、授業についていけないとはどういったことでしょうか。
・英語が聞き取れない
・クラスの進むペースが早い
・クラスメイトが意見を言っているが、それも分からない
・宿題が出されているかわからない
・そもそも何を話しているのかがわからない
実は、授業についていけないのは最初だけであり、その期間1〜2ヵ月を乗り越えると、耳が自然と慣れていき、なんとなく意味が分かるようになってきます。
①わからないことは聞く
クラス中、もしくはクラスが終わったあとに先生に聞きましょう。質問してくれる意欲のある人は、先生も嬉しいものです。
分からないことをそのままにしないようにしましょう。
②友達に聞く
友達に聞くことで、話すきっかけを機に仲良くもなれます。宿題の内容を友達と確認しあったり、助け合いながらクラスを受けましょう。たとえ授業が分からなくても、友達がいることで学校も楽しくなってきたりします。
③授業を録音する
録音して、復習をしましょう。これはリスニング力も上がります。授業中には分からなかったことでも、あとで自分のペースで録音を聞くことで、そういうことだったのか、と気付いたりもします。
④単語を勉強する
何度聞いても知らない単語は聞き取れないので、単語を少しずつ覚えましょう。
単語を覚えるとき、発音も一緒に覚えてください。間違った発音を覚えていると、せっかく身につけた単語も聞き取れないものです。
④クラスレベルを下げましょう
レベルが高いと感じたらクラスレベルの変更を申し出ましょう。
語学学校では、最初の1〜2週間しかレベル変更が出来ない可能性があります。この場合、教科書などを見て、難しいと感じたらレベルを下げましょう。
レベル変更は良くあることなので、無理して自分が辛くなるようなクラスには居ないようにしましょう。楽しく学ばないと後々、辛くなってしまいます。
・心が楽になる方法としてもう一つ
授業についていけないと感じるのは真面目な性格というのもあります。
英語が分からない、どうしようと、あまり焦りすぎず、
まずは楽しくクラスを受けようという意識で、先生の話に集中するようにしてみてください。
耳は自然に慣れていくものなので、日にちが経つに連れ、だんだん何となく分かるようになってきます。
そして①〜④をさらに実践してもらえたら、
学校の授業対策としては完璧だと思います。
< まとめ >
留学での学校の授業に確実に着いていける方法
①わからないことは聞く
②友達に聞く
③授業を録音する
④クラスレベルを下げましょう
・楽しくクラスを受けようとする意識で、先生の話に集中する
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回は
留学生活で食が合わない事前対策と現地でするべきこと
についてお話ししていきたいと思います。